このページでは、私たちの活動と関連する動きについてお知らせします。
浦安市成人式で「出産適齢期は18歳~26歳」とし、女性に出産を奨励する旨の発言を行った松崎浦安市長に抗議声明&要望書・質問書を提出
文部科学省、グラフの正誤表を全国に追加配布
高校保健・副教材の作製に関わった関連専門団体および有識者への質問状送付→回答を公開
11.30のシンポジウムでの議論に基づき作成した質問状を、高校保健・副教材の作製に関わった各関連専門団体および有識者に送付しました。2015年12月28日までに、団体または個人から3つの回答を得ています。送付した質問状と回答はコチラから。
「第2弾 高校生にウソを教えるな!
シンポジウム: 高校保健・副教材にみる専門家の倫理と責任
ー データ改ざんと出産誘導」 開催
9.11の緊急集会に引き続き、80名定員(東京ウィメンズプラザ)の会場はほぼ満席となり、盛会となりました。登壇者のテーマも多岐にわたり、今後のアクションに向けた有意義な議論の場となりました。当日のプログラム・配布資料はコチラから。
文部科学省・内閣府から、送付文書について回答→記者会見開催
2015年9月28日午前、文部科学省・内閣府のご担当者から、私たちの要請文・質問状に対する回答をいただきました。同日午後、都内で記者会見を行い、この問題に関心を寄せるマスメディア各社からのご参加をいただきました。
「高校生にウソを教えるな!―高校保健・副教材の使用中止・回収を求める緊急集会」開催
告知から間がない開催であったにもかかわらず、72 人定員の会場(東京ウィメンズプラザ)は満席となり、この問題への高い関心が示されました。メディアからも多数のご参加をいただき、毎日新聞をはじめとする各媒体に記事が掲載されました。
集会では、正誤表の対応では不十分であること、「妊娠のしやすさ」グラフ以外にも多数の誤りがあること、こうした情報誘導が高校生の性意識に与える弊害等について、会場も交えた活発な議論が交わされ、会としての要請文を採択しました。